本の処方箋「おくすり(本)だしておきますね」

放っておくと10時間ぐらい本を読み続ける女子が、悩みごと別に、本の処方箋を出すブログです。漫画も好きです。

百田尚樹「逃げる力」何が幸せか、分からなくなったときに。

こんにちは。

風邪が治りません。okapです。

はよ寝ろという話ですね。書いたら寝ます。

 

 

今日は、珍しく新書の紹介です。

百田尚樹「逃げる力」

地味に小説は「ボックス!」しか読んだことないですね。

百田尚樹といえば、物議を呼ぶ物言いも話題ですが、一旦そこは置いておいて。

 

 

逃げる力 (PHP新書)

逃げる力 (PHP新書)

 

 

 

本書では、ざっくり分けると、

・逃げることの利点

・逃げるためには

ということと、一方で

・逃げてはいけないとき

についても書いてあります。

 

 

ぐさっと来たのは、「逃げてはいけないとき」の内容です。

・好きな仕事をして生きようと考えると苦しくなる

・自分に合わないという理由で辞めるのは悪い逃げ方

 

はい、まさに何回か前の記事で「好きなことを仕事にしたい」と言いました。

 

okap0605.hateblo.jp

 

「合わない」「つらい」と仕事から逃げたい気分になっていますーー。

 

 

石の上にも三年。

まずは徹底的にやらないと、合うかどうかもわからない。

 

 

その通りでございます。

 

 

そうなんですよね。

自分に何のスキルもないまま、辞めてしまっていいのだろうか。

自分に向いていると思って入った職種で、違和感を感じているので、

次、自分が向いてると思った仕事を始めたとしても、これじゃないと思う可能性は十分にあります。

 

 

一番こわいのが、そうやって仕事を転々として、なんの取り柄もない人間になってしまうこと。

そうやって、自力で生きる力がないまま、実家にしがみついて、ろくな努力もせず、小説家になりたいと宣う。

死ぬほど嫌な未来予想図ですね……。

ダメなバンドマンの典型のような(偏見)。

 

 

 

自分の理想の生活は、

・その日どこに行くのも自由

・小説家になる

 

 

小説家になれれば、一つ目の理想も叶いそうですよね。

(実態はどうかは分かりませんが)

 

そのためには、デビューする必要がある。

そのためには、ネットで小説を公開して人気を出すか、文学賞を獲る必要がある。

そのためには、面白い・読みたいと思ってもらえる小説を書く必要がある。

そのためには、小説を書くうえでの自分の武器を把握する必要がある。

(戦略なしに名作が書けるなら、とっくにデビューしてるっつーの)

そのためには、自分が何を書きたいのか。誰に読んでほしいのか。これを明確にする必要がある。

そのためには、頭を振り絞って考えないといけない。

 

 

結局、ここまでくると、仕事と繋がってくるんですよね。

現在、会社員2年目ですが、今一番怒られるのが、

「意図を理解しないまま実行に移すから、ただの作業になっている」ということ。

何年も働いている先輩方からすれば、当たり前にできることでしょうが、まだその当たり前ができないぺーぺーです。

幸い、自分の裁量で決められる部分が多い職種ではあるので、安定したお金をもらいつつ、自分の足りない力を伸ばす土台として、有効活用する手もあります。

休みが少ないのと、やや長い勤務時間が玉に瑕ですが。

 

 

と、ここで、「逃げる力」 の最終章に、

・幸せの絶対基準を持っているか

という話がでてきます。

 

 

自分の人生にとって、何さえあれば幸せなのか。

 

 

考えてみました。

・家族

・読みたい本を買えるだけのお小遣いと、読めるだけの時間

 

 

これだけかなあ。

(友人各位については、私の手には負えないので、自分の身は自分で守ってくれ。そんで一緒に遊びましょう)

 

 

ん、今の私の生活、結構幸せやん?

一人暮らしだけど、実家は割と近いのでよく帰るし、彼氏とも会いたいときに会えてるし(ありがとう)、本を楽しむ生活をしているのは、こんなブログをやってる時点で明白だし

 

 

最近、仕事が「しんどーい」「苦しーい」という感じだったので、意外な着地点に落ち着きました。

精神的に病んでいるわけではないし、もう少し、頑張ってみましょうかね。

そのかわり、心と体の声に気をつけて、無理!と思ったら自分を守るために全力ダッシュで逃げます。

 

終わり!