本の処方箋「おくすり(本)だしておきますね」

放っておくと10時間ぐらい本を読み続ける女子が、悩みごと別に、本の処方箋を出すブログです。漫画も好きです。

【第19話】おかざき真里『&』一人で越えるのがしんどい夜に。

こんにちは。

 今朝、というか昼は、久しぶりに死ぬほど仕事に行きたくなくなったのですが、なぜでしょうか。okapです。

なんとか這い出して行きました。

こういう日は、逆に早い時間にお客さんに来てもらった方がいいですね。

喋ってるうちに、気が紛れました。

 

 

とはいえ、帰り道、しんどいことには変わりなくて。

ひたすら、おかざき真里さんの『&』を読んでいました。

なんでしょう、自分よりも疲れている人を見ると、少し安心するような。

お化け屋敷で、自分より怖がってる人がいると、逆に落ち着く、みたいな。

違うかな。

 

 

&(アンド) (1) (FEEL COMICS)
 

 

 まずそもそも、おかざき真里さんの絵を見てるだけで、落ち着くんですよね。

とても、水分とか湿気を感じる。

登場人物の心に触れられそう。

そんでもって、漫画でしかできないことをしてるように思うんです。

言葉だけじゃなくて、背景に描いてあるモチーフとか、比喩とか、全てに意図があるような。

無駄なことは一切ない、そういう美しさを感じます。

だからでしょうか。その美しさに触れるだけで、心と頭のネジがふっとゆるむような気がします。

 

 

もちろん、お話も、ものすごく好きです。

登場人物の一人ひとりが、物凄く、かっこよくて、かっこわるい。

それぞれのかっこわるいところも見せてくれるので、全員、愛おしいなあと思います。

 

 

皆がどうか、自分の納得のいく人生が送れますように。