本の処方箋「おくすり(本)だしておきますね」

放っておくと10時間ぐらい本を読み続ける女子が、悩みごと別に、本の処方箋を出すブログです。漫画も好きです。

将来の選択肢を広げるために勉強しましょうって言うけど、それだけでいいの?

こんにちは。

元上司と飲みに行ってきました、okapです。

今回は、閑話休題として、本の紹介ではなく、最近考えていることを。

 

ブログというものにてんで興味がなかったのですが、今こうして自分でブログを書いています。そのきっかけの一つは、プロブロガーのあんちゃさんです。

彼女は、新卒で入った会社を2年目に辞めて、ブロガーとして独立しています。

ちょうど、私は今、新卒で入った会社の2年目なんですね。

なんとまあ、タイムリーな。

ここでは、彼女に倣って、自分の思うことをそのまま書いてみようと思います。

 

 

 

 

自分のやりたいことって、なんなんだろう。

 

 

 

まだ2年目ではありますが、学習塾に就職した私は、それなりの数の子どもたちに出会いました。

ときには、「この子は何が楽しくて生きているんだろう」と思うぐらい、将来について・志望校について、自分のやりたいことを答えられない子がいます。

 

将来どうしたいの?何がやりたい? 


そう聞かれて、特に何も思い浮かばない。

もしくは、いい学校にいって、いい大学にいって、いい会社に就職すると答える。

 

そんなとき、私はこう答えます。

 特にやりたいことがないなら、いずれ見つかったときのために、選択肢を広げておこう。そのために、勉強がんばろう。

 

 

でも、これでいいんだろうか。

 

 

じゃあ、いつ、その広がった選択肢から、将来を決めるの?

そのときに、何を基準に、それを選ぶの?

 

自分が何をしたいのか考える耐性をつけないまま、決断の場面にきたときに、果たして自分の意志で選択できるんだろうか。

 

 

 

「決めなきゃいけないときになったら、決められるだろう」という意見もあるでしょう。

確かにこれも一理あります。

私は自分が優柔不断だと知っているので、料理店で注文が決まってないのに店員さんを呼んだりします。来たら強制的に決めざるをえないから。

そのとき、「やっぱりあっちにしておけば……」と後悔することもありますが、たいてい出てきた料理を美味しく食べて忘れます。

どうしても気になる場合は、もう一度食べに来たらいいのです。

 

じゃあ、やっぱり、決めなきゃいけないときに、決めたらいいじゃないかと、思うかもしれません。

でも、上記の料理の話は、「食べたいものが複数あって選べない」場合であり、「食べたいものが何もないけど、とりあえず選ばないといけない」状況ではありません。

ま、食べる気分じゃなかったら、お店には行かないか。

 

 

「何もやりたくないけど、生活するために取り敢えず働かないといけない」から、目の前にある選択肢のなかから、一番マシそうなものを選択する。

そして、嫌だなあと思いながら毎日働いて、たまの休みに一息つく。

 

私は、そういう人生は嫌だなあと思うし、子どもたちにも、そうなってほしくはないなあと思います。

どうせ生きるなら、楽しいことだけやって、生きていきたい。

好きなことを仕事にしたい。

どうせできないと諦めるんじゃなくて、まずは、実現できるように、努力したい。

 

 

 

私は今まで、たくさんの将来の夢を思い描いてきました。

うさぎ、ケーキ屋さん、医者、国連職員、作家、小説家、NPO法人で働くこと、カウンセラー……などなど。

しょっちゅう変わるけど、そのたびに、本気でいいなあと思ってきました。

国際関係の仕事に興味があったから、大学の学部は国際系を選びました。

在学中に、教育、それも国内の教育に興味が移ったから、就職先は学習塾にしました。

 

そして今、悩んでいます。

私が本当にやりたいことは、教育なんだろうか。

好きで好きで仕方がないことは、なんだろう。

 

 

本を読むのが好きです。

いつか、自分も小説家になりたいと思ってきました。

このまま、諦めてしまっていいのだろうか。

 

 

一つのところに留まりたくありません。

その日どこに行くか、毎日決められる生活がしたいです。

実現する方法はないだろうか。

 

 

来年あたりに仕事を辞めるような気もします。

それじゃあ、私は、無駄な時間を過ごしたのでしょうか。私の選択は、失敗だったのでしょうか。

 

答えはNOです。

就活していた当時の自分は、ベストな選択をしたと自信を持って言えます。

全てを納得ずくで入った会社だったけど、自分のやりたいことを考え続けていたら、少し違う未来を望むようになっただけです。

自分の心に正直であり続けようとしたから、見えてきたことです。

 

 

文章を書くのが好きです。できれば、これを仕事にしたいです。

そのために、まず第一歩として、ブログを始めました。

 

 

 

どうか、子どもたちが、自分のやりたいことが何か、考え続けられますように。

 

そのために、今の職場にいる限り、子どもたちに質問をし続けます。

人は、聞かれたら、考えるから。

何度も何度も聞くから、そのたびに、少しずつ、考えてほしい。

考えがまとまってなくてもいいから、それを、伝えてほしい。

人は、話すうちに、考えがまとまることもあるから。